【マイクラ】プラグインサーバの建て方!マルチプレイをもっと楽しむためにプラグインを導入してみよう!
こんにちはー!まーくんです!
今回は、マイクラ配信者も御用達!?のプラグインを扱えるサーバの建て方について解説していきます。
プラグインサーバにはいくつかの種類がありますが、今回は「Spigot」というサーバについて紹介します。
バニラサーバの建て方も知らないわ!という人はこちらのページも参考にしながらだとわかりやすいと思うので、ぜひ参考にしてください!
【マイクラ】マルチプレイサーバの建て方【Java版】|Minecraftをマルチで遊ぶ方法を解説!
なるべくわかりやすいように解説していきますので、よければ最後まで見ていってください!
サーバを建てるための準備
JDKのインストール
JDK(Java)のインストールについては、バニラサーバ編と手順が同じになります。
【マイクラ】マルチプレイサーバの建て方【Java版】|Minecraftをマルチで遊ぶ方法を解説!
ビルドツールのダウンロード
バニラサーバと違い、Spigotサーバではビルドといって、「サーバを起動するためのファイルを作成する」という手順が必要になります。
まずは↓のサイトからビルドを行うための「BuildTools」をダウンロードします。
https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/
ダウンロードが完了したら、そのフォルダを開きます。
※ここで「ダブルクリック」や「開く」などの操作はしないでください!
spigotサーバ用のフォルダを用意し、先ほどダウンロードした「BuildTools」を入れます。
今回はデスクトップ画面に「spigot」というフォルダを作成しました。
ビルド
spigotサーバ用のフォルダ(BuildToolsを入れたところ)で、フォルダ名が書かれた欄に「cmd」と入力してEnterキーを押します。
コマンドプロンプトが起動するので、↓のように入力
このコマンドは先に説明した「サーバを起動するためのファイルを作成する」というコマンドになります。
今回は、最新のマイクラバージョンでサーバを起動します。
java -jar BuildTools.jar
最新以外のバージョンを指定して起動したい場合は、「–rev バージョン」を追記します。
java -jar BuildTools.jar --rev 1.17
ビルドには数分~十数分かかるので、Twitterでも見て待ちましょう。
下のように「Success!」という表示がされていればビルド完了です。
「spigot-1.○○.jar」というファイルが生成されています。これがサーバ起動用のファイルです。
その他のファイルは削除しても大丈夫です。
サーバの起動
起動用スクリプト作成
ここからサーバの起動を行いますが、バニラと手順が少し違うので注意です!
まずはサーバを起動するためのファイル(起動用スクリプト)を作成します。
サーバのファイルが入れてあるフォルダ内で「新しいアイテム」をクリック
「テキストドキュメント」を選択
ファイル名を「start.txt」(分かれば何でもいい)にします。
ファイルを開いて以下のように記述します。(◯◯にはバージョンを入れてくださいね)
@ECHO OFF
java -Xms1G -Xmx1G -jar spigot-1.◯◯.jar --nogui
これは、JARファイル(.jarで終わるやつ)を実行するコマンドになります。ここで、「-Xmx◯G」はメモリの最大割り当て値、「-Xms◯G」は最小割り当て量です。
だいたいの必要数値は下の表を参考にしてください。
参加人数 | メモリ目安 |
1~3人 | 1GB |
4~6人 | 2GB |
7~9人 | 3GB |
10人~12人 | 4GB |
あくまで目安ですが、だいたい3人ごとに1GBくらいと考えてください。(サバイバルかフラットかでも結構変わります)
「ファイル」→「保存」でファイルの内容を保存します。保存できたら閉じて構いません。
先程の「start.txt」のファイル名最後を「.txt」から「.bat」に変更します。(拡張子変更の確認が出たら「OK」)
フォルダの中が↓のようになっていたら準備完了です。
利用規約の同意
先ほど作成した「start.bat」をダブルクリックで起動します。
コマンドプロンプトが起動し、しばらくすると自動的に閉じます。
フォルダの中に更にいくつかのフォルダとファイルが作成されます。
※バージョンによっては、コマンドプロンプトが自動で閉じないかもしれませんが、その場合もいったん閉じてしまって大丈夫です。
バニラのときと同じく、サーバの起動には利用規約に同意する必要があります。
「eula.txt」というファイルをダブルクリックで開きます。
最後の行、「false」と書いてある部分を「true」に書き換えます。
eula=true
書き換えられたら、「ファイル」→「保存」で保存します。
サーバ起動
再び「start.bat」をダブルクリックでサーバを起動します。
今度は少し時間がかかり、最終的に↓のような画面になります。
ちなみに、サーバを起動するとフォルダの中が↓のようになります。
これでサーバの起動は完了です。今回の方法ではこのコマンドプロンプトがサーバのコンソール画面になります。
接続確認・ポート開放
サーバが起動できているか、接続確認をしてみましょう。
また、他の人が参加するためには「ポート開放」が必要になります。
接続確認 / ポート開放の方法についてもバニラサーバの時と同様です。
【マイクラ】マルチプレイサーバの建て方【Java版】|Minecraftをマルチで遊ぶ方法を解説!
pluginの導入
プラグインは「plugins」フォルダの中にファイルを入れてサーバを起動することで導入できます。
今回は試しに「WorldEdit」というプラグインを入れてみます。
以下のページからプラグインファイルをダウンロードします。
https://dev.bukkit.org/projects/worldedit/files
「Download Latest File」をクリックすると、プラグインのjarファイルがダウンロードできます。
ダウンロードしたjarファイルを「plugins」フォルダに入れてサーバを起動してみます。
ゲーム内で/pluginsコマンドを入れてみます。
/plugins
正常にプラグインを導入できている場合は、一覧で表示されます。
おわりに
今回は、プラグインを導入できるSpigotサーバの起動方法を解説しました。
ちょっとでも役に立っていたら嬉しいです~!
今回はWorldEditというプラグインを試しに入れてみましたが、他にも面白い・便利なプラグインはたくさんあります。また、プラグインを自分で作ることもできるんですよ~~~。
配信の方では、プラグインの制作過程もお見せし、完成したプラグインを視聴者参加型企画として遊んでいます!
▼興味のある人はぜひフォローして見に来てくださーい!!!
https://www.twitch.tv/meao0525
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